大晦日の『年越大祓』『除夜祭』より始まり、元旦の『一番祈祷』『歳旦祭』『殺生石稲荷神社新年祭』2日の『御本社新年祭』3日の『元始祭』が行われます。
『御本社新年祭』につきましては１月7日まで午前７時より執り行っております。
どなたでも自由に参列できます。

100年以上前から伝わる正月の伝統行事です。地元の小学生が長さ約７ｍの藁（わら）の蛇を担いで村中の家々を廻り、五穀豊穣や無病息災、灌漑水の豊かさを祈願します。

400余年の伝統を誇る奇祭。毎年１月第2土曜日に開催されます。
長さ５メートル、重さ3トンの大俵を紅白に分かれ引き合いをし、
白が勝つと五穀豊穣、紅が勝つと商売繁盛になると伝えられております。
俵神輿担ぎや一般客による引き合い、青年による御守銭棒争奪戦も行われ催事を盛り上げます。
イベント当日は無病息災を祈って、ふるまい酒、ふるまい餅、抽選で365個の福小俵の抽選配布も行われます。
また、会場周辺では高田初市も開催され、縁起物の販売や飲食の出店もございます。

平安時代から宮中に伝わる追儺に由来するお祭りです。
御年役や氏子・崇敬者、厄除祈願者参列のもとで神事を行い、宮司が「豆打の儀」を行います。

同時刻より、福豆まき会場では追儺行事が執り行われ、黄金四ツ目の方相氏(ほうそうし)が疫鬼たちを追い払います。
また、破魔矢や福矢が放たれ、御年役たちによる福豆まきや福物抽選が行われます。
蓬莱島の鬼たちが、参集した人々にお供え物や御符を撒いて幸を振る舞い賑わいをみせます。

文殊大祭は毎年2月25日に行われ、県内外から、受験を控えた中・高校生や父母が訪れます。絵馬に希望の学校名を書き、お文殊様に奉納する生徒や親の列が、夜まで続きます。

彼岸獅子舞は、長男に受継がれます。由緒は寛永3年（1626）大火で、全村焼失し移住。寛政10年（1798）に悪疫により人口が半減。この悲惨な状況が、悪疫退散と五穀豊穣・家内安全を祈願した獅子舞をおこしました。

薄墨桜の花びらを入れた餅が氏子に振舞われ、境内の神楽殿では天の岩戸を模したら垂れ幕をあしらい、神話にある諸作が舞われます。

戦国武将蘆名盛氏公が築城した山城で、現在国指定史跡、続日本100名城にも選定されている白鳳山公園内、向羽黒山城跡をメイン会場として行われます。
会津本郷焼や会津の伝統工芸品（漆器・桐材・からむし）を茶道具として活用した野点茶席をはじめ、山城、蘆名公に関連するギャラリー展、シンポジウム、山城内の散策ウォーク、地場産品の出店、山野草展など毎年たくさんの催しが開催されます。

憩いの場、伊佐須美神社あやめ苑には、色鮮やかな200種以上のあやめが咲き誇ります。
期間中の土曜、日曜は苑内の特設ステージにて様々なイベントが開催されます。
また、苑内での野点茶席や、東京都台東区をはじめ当町の友好姉妹都市交流ブースの出店や、伊佐須美神社参道での飲食、特産品の出店もあり、期間中賑わいをみせます。

伊佐須美神社最大のお祭り。
毎年7月12日に催され、伊勢神宮の朝田植、熱田神宮の夕田植と並び、伊佐須美神社の昼田植と称され、『日本三田植』の一つと数えられています。
地元の小中学生など町民が町中、掛け声を響かせながら走る『獅子追い』から始まり、農家の長男が女装して踊る『早乙女踊り』。
その他『神輿渡御』『田植え式』が行われる。

土用の入り前夜に行われる、豊作を祈る行事です。害虫を川へ流し、作物を守ることから名付けられました。

会津の夏の風物詩「本郷せと市」。
爽やかな夏の朝、まだ暗いうちから人々が繰り出し、掘り出し物を探します。
明治後期、窯元の弟子たちが小遣い稼ぎにハネものを安く売ったのが始まりです。
旧本郷小学校跡地（本郷地区）いっぱいに露天が並びます。

８つの地区で山車を出したり、御輿をかついだりと、瀬戸町通りなどを練り歩きます。

ふれあいの森スポーツ公園で開催されます。

福島県内のワイナリー（会津を中心に、中通り、浜通り）が集結します。 
イベント期間中は、ワイナリーそれぞれの試飲や購入ができ、ワインに関するトークショーや音楽ライブが開催されます。
会場内では、美味しいグルメや特産品、体験イベント等のマルシェが行われ、家族連れでも楽しめます。

法用寺境内で行われる秋のイベント。約100本の見ごたえある菊が奉納されます。

会津コロリ三観音の一つ、中田観音の祭日です。この時菊の花を持ってお供えし、その後護符として食べれば頭病みせず、身体堅固・家内和合のご利益があるといわれています。また、境内に見事な菊が咲き揃います。