普門山 弘安寺(中田観音)

神社仏閣

会津三十三観音の第三十番札所であり、「中田の観音様」と親しみを込めて呼ばれる名刹。
ご本尊の十一面観音像は、奈良・長谷寺の十一面観音を模したといわれる、2mほどの高さの観音立像で、衣の流れなどが写実的に表現された銅造りの御仏です。脇侍の不動明王と地蔵菩薩とともに、国の指定重要文化財に指定されています。

医聖・野口英世の母シカが深く信仰し、息子の無事と立身出世を願い、毎月17日におこもりをする月詣りを欠かさなかったという逸話が、親子の参詣写真と共に堂内に残っています。

祭 日:おこもり大祭  8月9日・10日
    菊祭り大祭  11月1日~10日

拝 観:個人 月・水・金 午前10時/団体(10名様以上) 随時
拝観料:個人 500円/団体 400円
※拝観には前日までの予約が必要です。

スポットデータ

住所 福島県大沼郡会津美里町米田字堂の後甲147
地図
連絡先 中田観音 (普門山 弘安寺)
TEL / FAX TEL:0242-78-2131
/ FAX:0242-78-3030
関連記事 https://misatono.jp/tag/中田観音

見どころ

だきつき柱

信心の方が抱きつくと何ごとも念願が叶えられるといわれています。
また、「だきつき柱」にだきつき「丈夫で働き、死の床についた時には長病をしないで三日、五日、一週間長くて十日」と念願すればそのおもいは成就されるといわています。

地蔵菩薩、不動明王

一般的に観音様を本尊としたときは不動明王と毘沙門天という配置となりますが、中田観音においては左に不動尊、右に地蔵尊という全国的に珍しい配置となっています。
鎌倉時代の鋳造として、国の重要文化財に指定されています。

弁天堂(旧観音堂厨子)

仁王門を入ってすぐ右手にある弁天堂は、かつて本尊の十一面観音三尊を祀っていた厨子です。
本尊と同時期(鎌倉時代)に作られた貴重な厨子で、国重要文化財に指定されています。

これを買いたい!

土守り(砂守り)

観音様を造った際の砂が入ったお守り。このお守りを肌身離さず持っていると「他所の土にはならず(無事に帰ってこれる)」と言われており、旅に出る時に授かっていく人も多くいます。