会津美里町イメージキャラクター「あいづじげん」
2011年3月、会津美里町にイメージキャラクター「あいづじげん」が誕生!誕生直後に見舞われた大震災。
被害を受けたふるさとを起き上がり小法師のごとく復興させるため、今日も元気に活動中!
キャラクター概要
キャラクターは、会津美里町の創生をイメージし、「卵」を図案化したものです。卵から何かが出てくるような姿は、新しい町になって五年目で芽(め)が出てきて、さらに数年後には芽が育っていくようなワクワク感、そういった希望・期待を象徴しています。
目のまわりにある黒いシルエットは、会津美里町のかたち(境界線)そのものを表しています。他の自治体にあまりみられないパターンにより、対外的なPRでも有効かつ差別化が図られます。また、日本人に馴染みやすい達磨や起き上がり小法師のイメージがあり、グッズ展開も容易なシンプルかつ特徴的な形態に仕上げました。
キャラクター名称
本キャラクターは目に特徴がありますが、会津美里町の生まれと言われる天海大僧正の諡号は慈眼大師です。その慈眼大師の慈眼(慈悲の心をもって世の中を見る目の意味)に是非あやかりたいと思いました。そういった意味や、対外的な分かりやすさを考えて、キャラクターの名称を「あいづじげん」として名づけました。
日曜日(しろ)
あいづじげんの「純情」な心の色です。また、「物事の始まり」を示す真っ白な状態でもあります。他にも「雪」や、会津本郷焼の「白磁器」、町の鳥である「セキレイ」、あいづじげんの形の由来でもある「卵」の色を表しています。
月曜日(むらさき)
町の花である「あやめ」や特産の「ぶどう」の色です。また古くから高貴な色とされる紫は、「神社や仏閣」を表現しています。
火曜日(あか)
会津本郷焼を焼く窯の「炎」の色です。特産高田梅の「梅の漬け物」、赤く実った「果実」の色でもあります。火曜日の赤いあいづじげんは、普段とちょっと違うかも…
水曜日(みずいろ)
会津美里町の自然が生み出す川や湧水などの清き水、水色は「清流」の色です。清き水から作られる「清酒」、町の憩いの場である「温泉」も水色で表します。
木曜日(みどり)
町のイメージカラーでもある緑、豊かな自然の「緑」を表します。町の木である「えんじゅ」や「高田梅」の緑でもあります。
金曜日(きいろ)
豊かな田園に実る黄金色の「稲穂」の色です。この色は「あいづ人参」の色でもあります。「商売繁盛や経済発展」の意味も込められています。
土曜日(ちゃいろ)
会津本郷焼の陶磁器の原料となる「土」の色です。茶色は、「豊かな土壌」や歴史や文化の「土台」としての土の色も表しています。
キャラクター使用に関して
「あいづじげん」のキャラクター使用につきましては、下記問合せ先までご連絡下さい。
問い合わせ先 | 一般社団法人会津美里町観光協会 |
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TEL / FAX | TEL:0242-56-4882 / FAX:0242-56-4876 |