【会津本郷焼】伝統ある窯元・流紋焼で、物を創る大切さを体験する(ろくろ/磁器)

焼物体験(ろくろ)

受付中

会津本郷焼の中で、最も大きな窯元である流紋焼は、色とりどりの釉薬を使った「流し釉」が特徴です。創業は明治33年。もともと電気事業に不可欠な碍子(がいし)を作る会社でした。碍子の製造で使っていた赤・青・茶色などの釉薬の技術を活かして釉彩の器を作ろうと、戦後に美術陶芸器部を設け、流れるような釉薬が開発されました。「土のもつ自然の心」を出来る限り失わないようにと創られる器。これを流紋焼と命名し現在に至っています。

流紋焼では、20分でろくろ体験をすることができます。実際に現場で働かれている職人さんが、丁寧に指導・アドバイスをしてくださいながら、作り上げたい器の形へと導いてくださいます。そのため、初めての方でも安心して体験することができます。お茶碗やカップであれば2つ、大き目の器であれば1つを実際に電動ろくろで引いていきます。その後は、職人さんの手によって仕上げを行い、焼き上がり後はご自宅まで郵送でのお届けとなります。初めての方も大歓迎です。粘土から器が出来上がって行く様を、実際に体感してみましょう。

※ご希望の方には、ろくろ体験の前後で工場見学(15分~30分程度)が可能です。お申込みの際に、その旨お伝えくださいませ。

◆こんな人におすすめ:ファミリー、カップル、ご夫婦、少人数グループ、団体

ガイド:流紋焼・職人

実際に流紋焼で働く職人が、
丁寧にアドバイスをしながら一緒に作品を完成させます。

体験スポットデータ

開催場所流紋焼
〒969-6041 福島県大沼郡会津美里町川原町1933
地図
時期通年
当日の流れ営業時間内のご希望の時間(※営業時間:9:00~15:00(内20分))にて、体験をスタートすることができます。

●ろくろ体験
ろくろに据え付けた土からゆっくりと形を作っていきます。
職人のアドバイスを受けながら作成なので、初めての方でも楽しく体験していただけます。
※焼き上がりはどのコースの品物も約20%ほど収縮します。

●色選び
うつわを彩る釉薬(ゆうやく)を決めます。
青、緑、水色、黒の4色より色をお選び頂けます。

●焼成・完成
その後、職人さんが手仕事によって仕上げを行います。
皆さまの大切な作品は、流紋焼の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げます。

●お渡し(約4週間~5週間後)
完成した作品は、焼きあげた後、お手元までお送りいたします(送料は別途体験時にお支払いいただきます)。
永くご愛用いただければ幸いです。
所要時間約20分
体験料2,900円(消費税、体験料、粘土1kg、窯代込み)
※焼き上がり後の送料は別途
定員最大10名程度
主催流紋焼
http://ryuumon.co.jp/
予約方法0242-56-2221
※流紋焼へお電話か、じゃらん より、直接お申込みください。

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