鎮魂の花火＆LIGHT UP NIPPON in 道の駅「よつくら港」　レポ！

こんにちは！！
キャラバン隊のブログを書くのは実に5か月ぶり？！…な方の事務の者です！！！

僭越ながら私、8月11日に「道の駅　よつくら港」さんで開催されました、『鎮魂の花火＆LIGHT UP NIPPON』へ、キャラバン本隊の一員となって参加させて頂いて参りました！＼(｀・ω・´)／

本日は久しぶりに現場に出た＆ブログを担当する私が、張り切ってイベント当日のレポートをしたいと思います！

出発は朝6時半。
3回二度寝を繰り返してようやく飛び起きた私ですが、隊長に話を伺うと「比較的ゆっくりした出発」「出発時刻にこんなに外が明るいのは久しぶりだ」との事。
キャラバン隊って…なんなの…？

戸惑いを隠せないままいわき市四倉町まで車をビュンビュン飛ばすこと2時間少々。
会場の「道の駅　よつくら港」へ到着です！

「道の駅　よつくら港」は、東日本大震災時に津波で全壊し、そこから今までの間ずっと仮設店舗で営業を続けて来た道の駅です。
この日8月11日は、『鎮魂の花火＆LIGHT UP NIPPON』イベントと同時に、待ちに待った「道の駅　よつくら港」の再オープンの日でした！！

そして、こちらが会場の様子です↓
ステージではライブやフラダンスなど、楽しい催しが盛りだくさん！
只見のマトンケバブや県内の道の駅の出店などが軒を連ね、会場は大賑わい。
午後から雨が降り出しましたが、終始お客さんの足が途切れることはありませんでした。

こちらが我らキャラバンブースの様子！
２ｍ大のあいづじげんに登場してもらい、ブースの守り神(?!)になってもらいました(^ω^)

今回はお酒、じげんグッズ、赤べこグッズを中心に販売。
守り神(?!)のご利益あってか、とにかくじげんグッズの売れ行きがすさまじい！子供に大人気！！
「目の部分が会津美里町の形になってるんだよ～」
「名前は会津美里町出身の「慈眼大師」っていう偉いお坊さんからもらったんですよ～」
と、会津美里町＆あいづじげんPRを忘れない会津美里町LOVEなキャラバン隊一同(‐v‐)

14時を過ぎたあたりから、ステージでは震災で亡くなった方々に向けて、献花が行われました。
そして14時46分、黙祷。

道の駅よつくら港は、震災で全壊してしまったにもかかわらず、仮設店舗で一生懸命営業を続けて来た結果、建物を完全修復し、再オープンまでたどり着きました。
キャラバン隊としてこうして被災地のひたむきに頑張る姿を目にする機会を頂けて、本当に嬉しく思います。
日本も忙しい国ですから、昨日の事すら遠い過去の事になりつつありますが、たくさんの人が命を落とした現実と、それに立ち向かう人々の努力の跡は絶対に風化させたくないと思いました。