地域おこし協力隊とめぐる・焼物体験会
~第9回 宗像眞弓~
3/26(土)に、会津本郷焼の焼物体験会を開催いたしました。
白磁の繊細な美しい器が特徴の、宗像眞弓さんで、5名の方にご参加頂き、体験会を開催いたしました。
今回は手びねりで作品を作ります。粘土の粒子が非常に細かく、滑らかな触感。そのため、空気が入りやすく、やり直しが出来ません。
他の体験会では、何度もやり直しが出来ていましたが、今回は一発勝負。参加者のみなさんにも緊張が走ります。
しかし眞弓さんにコツを教えて頂くと、みなさんあっという間に上手に粘土を広げていくことが出来ました。
宗像眞弓さんは、店舗を構えられておらず、初めて伺う者にとってはドキドキしてしまいます。
今回ご参加された方も、行ってみたいから体験会を待っていました!という方が多かったよう。
作業をしながら、眞弓さんには一人ひとりとゆっくりお話をされながら指導して頂き、帰る頃には皆さん眞弓さんのファンになってしまいました。次回は友達を連れて遊びに来ます!と言う声も聞かれ、窯元さんとの距離も縮まる素敵な会となりました。
宗像眞弓さんを持ちまして、昨年7月から行っていた全9回の焼物体験会が終了いたしました。
ご参加頂いた皆さま、ご協力頂いた窯元の皆さま、本当にありがとうございました。
本年度も、何か企画したいと考えております。その際は、ミサトノのサイトでも発表致しますので、少々お待ちくださいね。
(会津美里町地域おこし協力隊・熊谷)