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 福島県指定天然記念物。
 樹齢約700年以上のベニヒガンザクラの大木で、高さ14m、幹周り9.5m。傘状に枝が張り、開花時には濃紅色の花が咲きます。
名前の由来は、1273(文永10)年、この地の領主だった富塚伊賀守勝が、江川長者の娘常姫(幼名・千歳)が亡くなったのを悲しみ、供養の為に植えたと伝えられている。別名『種蒔桜』とも呼ばれ、開花を見て作物の種を蒔く時期を決めていたともいわれています。

会津美里町桜情報

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Published On: 2010年3月21日Categories: お知らせTags:

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