おはようございます。
お久しぶりのキャラバン隊です。
さて、先日の話になりますが、3月11日～13日まで、キャラバン3月遠征に行って参りました(^-^)/
今回も写真をたくさん撮って来ましたので、画像盛りだくさんのレポートをお届けしたいと思います！

まずは初日の3月11日(日)、愛知県名古屋市・真宗大谷派名古屋別院で開催されたイベント、
『エール1st～みんなの愛を届けよう～』
の様子をお送りします(^v^)

エール1stとは、東日本大震災で被害に遭われた方々へ、「追悼・応援」の気持ちを込めて開催されたチャリティーイベントです。
このイベントは、愛知ボランティアセンターの方々が主催となって行われました。
愛知ボランティアセンターとは、2011年東日本大震災の発生を機に、被災者の方々を応援しようと立ち上げられた民間のボランティア団体です。
震災直後には約6000箱に及ぶ新品衣類の提供、現在では仮設住宅訪問や現地ボランティア、震災孤児応援ワンコインサポーターズといった様々な形で被災地の応援をしていらっしゃいます。

こちらが会場の名古屋市・真宗大谷派名古屋別院です！
かなり荘厳な雰囲気です。境内もとっても広い～！

およそ数千人(！)の来場者がいらっしゃり、キャラバンの展示物や物販品に興味を持って下さいました。
福島に関するアンケートにもたくさんの方のご協力を頂きました。
じげんくんももちろん登場o(^O^)o
私たちキャラバン隊以外にも、多様な模擬店、写真展・作品展、ライブパフォーマンス、被災者応援758kmリレーなど、盛りだくさんのイベントが行われていました！

みなさん、こちらをご覧ください。
本イベントのメインとも言える、『追悼キャンドル・追悼式』
の様子です。




こちらで使用されたキャンドルは、一つ一つが手作りされています。
2012年3月10日現在で、震災による死亡が確認された方の数だけ火が灯されました。
メインキャンドルの炎は、被災者応援758kmリレーのランナーが宮城県牡鹿半島十八成浜から運んで来た火で灯されました。

3月11日、14時46分、黙祷。

3月11日(日)は、東日本大震災からちょうど一年が経った日でした。
本来ならば、この日は福島県内で活動すべきだったのかもしれません。
しかし、被災地やそれに近い所の人々だけでなく、遠くにいる人たちにも、
被災地の事を知ってほしい、震災があったことを忘れないでいてほしい、
そう思って私たちはキャラバン遠征をすることに決めました。

個人にできることは本当に小さな事しかないのかもしれません。
でも、そこに意志があって、それを継続していくというのはとても大切なことなのだと思います。

このチャリティーイベントに参加して実感しましたが、震災から1年経っても、応援してくれている人々はたくさんいます。
その事実を忘れずに、今後も復興に向けて一生懸命歩んで行きたいと思います！