寒い日が続いています。
氷玉峠や博士峠は紅葉の見頃が過ぎて、だんだん落葉し始めました。
色鮮やかだった山々がだんだん寂しくなっていきます。
ですが、まだまだ見頃の穴場があります。
法用寺の銀杏がようやく色づきました。
境内の入口からは黄色のじゅうたんが広がっていて、本堂までを彩ります。
平日の夕方は観光の方も少なく境内はとても静かで、時間が止まっているかのような穏やかな雰囲気でした。
さて、もう一つ見頃の銀杏があります。
本郷地区福永の藤巻神社の大銀杏です。
本郷の市街地から、氷玉峠へ向かう道路からも銀杏の上部みえるほど大きな銀杏です。高さは32メートルといわれています。
神社の本殿後ろにあり、神社をまもるかのようにそびえています。
葉はまだ散っていませんので、大内宿へ向かう際には足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。