みなさんこんにちは!
キャラバン隊でございます!
4月26日・27日に『会津美里町桜を巡る大人旅』が行われました。
二日間にわたって天気にも恵まれ、絶好のお花見日和!!
ツアーの参加者様は本郷インフォメーションセンターに集まっていただき、
昨年度『赤べこ観光巡回周遊バス』で大活躍しました、赤べこバスに乗り込み、
『会津美里町桜を巡る大人旅』にいざ出発!
まず最初に訪れたのは馬ノ墓の種蒔桜です。
馬ノ墓の種蒔桜は高田地区の馬ノ墓という地名の畑の中に咲いています。
広い耕地の中にあるので遠くからでもよく目立ち、種まき時を知らせてくれます。
満開時は周囲の畑の緑に桜色が映えて美しさが際立ちます。
次に訪れたのは宮川の千本桜です。
宮瀬橋から中川橋の下流までの両岸にある見事な桜並木は、会津有数の桜の名所になっています。
参加者の皆さんには桜のアーケードを散策した後、この日の為に特別に注文しましたお花見弁当を召し上がっていただきました。
みなさん満足してくださっていたようです。(キャラバンのスタッフも美味しく頂きました!!)
みなさんおなかもいっぱいになったところで、次は高天原の神代桜です。
毎年高田地域の盆踊りが行なわれる伊佐須美神社の高天原に咲き誇る神代桜は、
紅色のあでやかな花をつけ、桜が散り終わるまで見る人のこころを和ませてくれます。
今回のツアーではキャラバンのスタッフがツアーに同行し、桜の解説などをしていました。
スタッフの一人がツアー前日の夜、お客様にうまく解説できるか不安のあまり一睡もできなかったそうです。(右側写真・緑ズボンの彼)
そんな一睡もできなかった彼でしたが、当日はお客様の暖かい目に見守られ、何とか解説をこなせたようです。
続きまして、清龍寺文殊院の知恵桜です。
技芸上達、学業成就の霊験あらたかな学問の仏様として知られる清龍寺。
その文殊堂の西側に知恵桜は植えられています。
濃紅色の花をつけ、その色合いの見事さから、ひそかなファンのいる桜です。樹高も高いので迫力満点です。
次は米沢の千歳桜です。
千歳桜は、樹齢約700年以上のベニヒガンザクラの大木で、傘状に枝が張り、開花時には濃紅色の花が咲き誇ります。
言い伝えによれば、この桜の名前の由来は、文永10年(1273)、この地の地頭だった人が千歳の死を悼み、供養のために植えたものといわれています。
さあ、次は皆さんお待ちかね、ほっとぴあ新鶴でのお茶会です。
今回のツアーでは会津平野を一望できるほっとぴあ新鶴の研修室に即席の茶席を設けました。
参加者の皆さまは窓外に広がる風景と美味しいお茶菓子を堪能されていました。
給仕を担当したキャラバンのスタッフも満足そうな表情でお茶会を見守っています。
カメラ目線のスタッフもいますが・・。
おなかも満たされたところで次の桜が最後となります。
このツアーの最後を締めますのは古御田神社の桜です。
古御田の桜がある場所は、豊臣秀吉が伊佐須美神社に寄進した御正作田(みしょうさくでん)の跡地で
現在は大沼高校のグラウンドとなっております。
道路からも見ることができて、グラウンドの中で広々と枝を伸ばしている元気な桜です。
紅色の鮮やかな花を咲かせます。
桜の近くには石祠があり古御田神社と記された石柱も立っています。
古御田の桜を後にし、本郷インフォメーションセンターに帰ってきました。
『会津美里町桜を巡る大人旅』はこれにて終了です。
2日間合計26名のお客様がツアーに参加してくださいました。
ツアー終了後お客様から
「すごく楽しかった!」や「幸せな時間を過ごせました!」との声を頂きました。
ありがたいかぎりです!
お客様からのこんな声を励みにキャラバンスタッフ一同頑張っていきたいと思います!
ツアーに参加してくださったお客様、サポートしてくださった皆さま、ありがとうございましたm(__)m