会津美里町高田地区法用寺で、虎ノ尾桜の下「虎ノ尾桜野点茶会」を開催しています。
法用寺の虎ノ尾桜は会津五桜のひとつで、法用寺境内に大同3年(808)に植えられたと伝えられています。
花の中から花弁が突き出した珍種で、古い親木が枯れても、根元からひこばえが生じ、
親に代わって成長する性質があるため、現在の木はその何代目かであろうと考えられています。
東側に低く張り出た樹幹(じゅかん)を虎が横たわる姿にたとえたとする説と、
重弁(じゅうべん)になる花からおしべが弁化して細く立つ旗弁(きべん)の形を虎の尾と見立てたとする説があります。
町指定天然記念物、福島県緑の文化財に指定されています。
例年、虎ノ尾桜の開花が遅れたり天気が悪かったりと、桜を眺めながらの茶会とはなりませんでしたが、
今年は綺麗に咲いた桜の下で良い天気のなかで美味しいお茶を頂けます!
美味しい御茶でご満足頂けるのではないでしょうか。
きんつばの屋台も出ているみたいですね~。
本日14時まで開催しておりますので、
お時間に余裕があるようでしたら是非行ってみてください!