美里蔵にて行われる祈願祭まで一週間を切りましたね!
そんな中、祈願祭で使用する玉こんにゃくはどのようにできているのか・・・
ということでこんにゃく工場の見学に行ってきました!!
見学先は㈲紙屋商店さんです。
創業は古く、明治元年より営業されています。
皆さんはこんにゃくがどのように作られているかご存じですか?
こんにゃくはこんにゃく芋を粉にしてから作られています。
こんにゃく芋のほとんどは群馬県で作られているのですが、
紙屋商店さんでは昨年より会津美里町赤留地区での栽培をスタートしました。
今回の祈願祭では赤留産のこんにゃくではありませんが、今年の秋には赤留産のこんにゃく芋が収穫予定だそうです。
紙屋商店さんでは、こんにゃくやところ天を製造・販売しています。
文殊祈願市で私達も販売する
玉こんにゃくの一部を製造を見ることができました!
ほたての貝殻などにふくまれる水酸化カルシウムという凝固剤を混ぜることで、
こんにゃくへと変貌していきます!
今回イベントで使用する玉こんにゃくをはじめ、様々な形へとこんにゃくは変化していきます。
この日はちょうど新潟に出荷するところでした。
なかなか見る事の出来ないこんにゃくの製造方法をみる事ができ、
とても勉強になりました。
25日の文殊祈願市では、このように造られた玉こんにゃくを美里蔵オリジナルの味付けで販売します。
ぜひ一度召し上がってみてください!!