最近は青空が続いていましたが、今日はあいにくのお天気ですね☆
さて2月8日(火)は旧新鶴地区にある、立行事稲荷神社で初午が行われました。
初午とは2月の最初の午の日に行われる、稲荷社の縁日で、雑節の一つです。
全国で稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた日が和銅4年のこの日であったとされ、全国で稲荷社を祀る。この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もあるそうです。
本来は旧暦二月の最初の午の日ですが、現在では新暦2月の最初の午の日とされています。
そのため、元々は春先の行事だったのが、冬の一番寒い時期の行事となってしまいました。
この日立行事稲荷神社には、たくさんの参拝者がおとずれ、油揚げなどをお供えしていました。
出店なども多く、賑わいをみせていました。
このような昔ながらの行事がこれからもずっと受け継いで欲しいと思います。