ぶどう直売所　「斎藤農園」さん

みなさんこんにちは。
9月に入り、ぶどうがおいしい季節になりましたね！
１０月にはワイン祭りも開催されまさにぶどうが旬！の時期ですね♪
・・・ということで今回は、新鶴地区にあるぶどう直売所「斎藤農園」さんをご紹介致します。

新鶴温泉、ほっとぴあの場所はみなさん御存知でしょうか？
高田方面から新鶴温泉に向かう坂の途中にあるのが斎藤農園さんです。
車がたくさん止まっていました！

早速、中に入ると一面ぶどうが奥までずっと広がっていて、その面積の広さに圧倒されてしまいました！　
ｗ（◎Å◎；）ｗ

「ぶどうを買いにいらっしゃる方の一番人気はなんですか？」と聞いたところ、天秀という品種が人気との事でした。

色が薄紫で粒が大きく、果肉はやわらかく果汁が多くて甘いのが特徴とのこと。

ちなみにめずらしい品種があるとの事で見せていただいたのがこれです。

女性の爪にマニキュアを塗ったように見える形から、マニキュアフィンガーという名前の品種だそうです。
これからもう少し赤黒くなるそうです。
食感はパリパリしていて、マニキュアフィンガーは全部予約制とのことでみなさん袋に名前を書いていくそうです（1房700円くらい）。

また、ぶどうを買いにいらっしゃってたお客様が「あづましずく、これすっごくおいしいね！！」と大絶賛していました！これは福島県の人が開発した品種だそうです。

斎藤農園さんではこれらの他にも、ロザリオ、ロザリオロッソ、カイジ、ウインク、スチューベン、その他様々な品種のぶどうを作っているそうです。

奥様から、向い側になしも作ってるんだよとお聞きし、そちらにも向かってみました。

入口のあたりで旦那様がなしを収穫していました。
話を聞くと、今年はヒョウが降り大変だったそうです。

なしの品種は幸水と豊水の他、南水という品種も作っているそうです。
豊水は甘みと酸味があり、南水は甘いそうです。

町内だけでなく県内外からも沢山お客様が毎年買いに来てくれるとお話しされていました。
一見強面のご主人ですが、お客さんが「顔を見に来たんだ～」そう言って毎年会いに来てくれると凄くうれしいと笑顔でおっしゃっていました。