2001年、会津本郷焼の窯元である父から独立した佐藤大樹・朱音夫妻。窯名は二人の文字をとり、「樹ノ音工房」と名付けられました。若い感性の二人の開窯で、会津本郷焼のファンが若者層に一気に広がりました。工房兼店舗は、昔ながらの建物を活用した素敵な造り。店内には、しのぎや絵付けの器がならび、起き上がりこぼしを模した箸置きは食卓にそろえたい１つで、心が躍ります。

樹ノ音工房は手びねり体験ができます。店舗隣の工房スペースで、お皿やお茶碗、マグカップ等に絵付け体験ができます。白地の器に、紺色の絵の具で色々な絵を描いて頂けます。早い方では10分ほどで描くことができますので、旅の途中の立ち寄り体験にもぴったりです。ご自身へのお土産に、ご家族へのプレゼントにも！焼き上がりまでは１～２か月、楽しみに待ちましょう。

◆こんな人におすすめ：おひとりさま、カップル、ご夫婦、ファミリー、少人数グループ