2018.09.24

【開催済】10/26-10/27 第2回セミナー&ワークショップ

会津美里町本郷庁舎2階ふれあいホールにて、2018年10月26日(金)18:30からセミナーを開催します。翌10月27日(土)10:00からは、同会場にてワークショップを開催。どなたでも無料でご参加いただけます(どちらか片方の参加も可)。

2017年から始まった『会津美里町 まちの編集室』は、会津美里町情報発信人材育成の取り組みとして、「発信をする人を増やす」ことを目的として開催しているプロジェクト。まちに想いを寄せる一人ひとりの発信力をセミナーとワークショップを通じて高め、つなぎ合わせ、まち全体の発信効果を高めていくことが目的です。

昨年の参加者を中心に、個性ある町民がInstagram上でハッシュタグ「#会津美里の日々」を付けて発信しています。それぞれが発見したまちの魅力の発信は広がりを見せ、投稿件数は2018年9月時点で837件以上。その投稿からは、会津美里町ならではの日々の魅力が見えます。

さらに伝えたい、まだまだ伝えきれない「会津美里町の魅力」が、皆さんの心のなかにきっとあるはず。ワークショップを通じて、発信上手になるためのポイントを学びます。

話すと聞くから生まれるストーリー

セミナーでは、日本各地でその地域にある魅力を見出し、独自の手法で発信を行うゲストを招き、その視点を学びます。

2018年第2回の講師は、台所研究家であり作家の中村優さん。これまで3年をかけて世界15ヶ国で100人以上のおばあちゃんのレシピを集めてきました。

「聞き手」「語り手」それぞれが担える役割はなんなのか。そこからどんなストーリーが紡がれ、多くの人に伝播したのかを語って頂きます。

心に響くタイトルの付け方

見る人を導く“案内板”としての役割を持つタイトルや見出し。ワークショップでは、短い言葉で伝えたい想いを表現するためにはどうすればいいのでしょうか? 効果的に情報を伝達するために、メディアづくりのコツを学びます。

大好きな町の魅力を伝えるために、今できることを一緒に探しませんか?
たくさんの方のご来場をお待ちしております。

セミナー 講師プロフィール

▶︎中村 優
台所研究科・作家。
世界を旅して80歳以上のおばあちゃんたちにインタビューを行う。各国の生産者の訪問も重ねる。著書に『ばあちゃんの幸せレシピ』がある。

ワークショップ 講師プロフィール

▶︎柿原優紀
tarakusa株式会社代表/編集者
出版社を経て編集事務所を設立。企業やブランドメディアから日本各地の地域文化やまちづくりを伝えるメディアまで、さまざまな媒体の編集を担当。

▶︎セミナー「話すと聞くから生まれるストーリー」
日程:2018年10月26日(金)
場所:会津美里町本郷庁舎 2階 ふれあいホール
時間:18:30-20:30
参加費:無料
定員:50名

▶︎ワークショップ「心に響くタイトルの付け方」
日程:2018年10月27日(土)
場所:会津美里町本郷庁舎 2階 ふれあいホール
時間;10:00-12:00
参加費:無料
定員:20名

【申し込み方法】
席に限りがございますので、参加ご希望の方は申込先までお電話またはメールで10月 25 日(木)までにお申し込みください。その際に、氏名、電話番号、参加人数をお知らせ下さい。

【問い合わせ/申し込み先】
会津美里町役場 商工観光課 観光係
〒969-6195福島県大沼郡会津美里町字北川原41番地
電 話:0242-56-4914
FAX:0242-56-4606
メール:shokan@town.aizumisato.fukushima.jp

記事のシェアはこちらから!