【会津本郷焼】伝統ある窯元・流紋焼で、物を創る大切さを体験する(手びねり/磁器)
焼物体験(手びねり)
受付中
会津本郷焼の中で、最も大きな窯元である流紋焼は、色とりどりの釉薬を使った「流し釉」が特徴です。創業は明治33年。もともと電気事業に不可欠な碍子(がいし)を作る会社でした。碍子の製造で使っていた赤・青・茶色などの釉薬の技術を活かして釉彩の器を作ろうと、戦後に美術陶芸器部を設け、流れるような釉薬が開発されました。「土のもつ自然の心」を出来る限り失わないようにと創られる器。これを流紋焼と命名し現在に至っています。
流紋焼では、手びねり体験をすることができます。実際に現場で働かれている職人さんが、丁寧に指導・アドバイスをしてくださいながら、作り上げたい器の形へと導いてくださいます。そのため、初めての方でも安心して体験することができます。粘土は500g、叩いたり、のばしたり、粘土の触感を味わいながら、形を作って行きましょう。その後は、職人さんの手によって仕上げを行い、焼き上がり後はご自宅まで郵送でのお届けとなります。初めての方も大歓迎です。女性グループやファミリー、カップルにも、お勧めのプラン。粘土から器が出来上がって行く様を、実際に体感してみましょう。
※ご希望の方には、手びねり体験の前後で工場見学(15分~30分程度)が可能です。お申込みの際に、その旨お伝えくださいませ。
◆こんな人におすすめ:ファミリー、カップル、ご夫婦、少人数グループ、団体
ガイド:流紋焼・職人実際に流紋焼で働く職人が、 |
体験スポットデータ
開催場所 | 流紋焼 〒969-6041 福島県大沼郡会津美里町川原町1933 地図 |
---|---|
時期 | 通年 |
当日の流れ | 営業時間内のご希望の時間(※営業時間:9:00~15:00(内60分))にて、体験をスタートすることができます。 ●手びねり体験 土をこねながら、伸ばしたり、ひも状の粘土で紐作りにしたりしながら、器の形を作っていきます。 職人のアドバイスを受けながら作成なので、初めての方でも楽しく体験していただけます。 ※焼き上がりはどのコースの品物も約20%ほど収縮します。 ●色選び うつわを彩る釉薬(ゆうやく)を決めます。 青、緑、水色、黒の4色より色をお選び頂けます。 ●焼成・完成 その後、職人さんが手仕事によって仕上げを行います。 皆さまの大切な作品は、流紋焼の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げます。 ●お渡し(約4週間~5週間後) 完成した作品は、焼きあげた後、お手元までお送りいたします(送料は別途体験時にお支払いいただきます)。 永くご愛用いただければ幸いです。 |
所要時間 | 約60分 |
体験料 | 1,200円(消費税、体験料、粘土500g、窯代込み) ※焼き上がり後の送料は別途 |
定員 | 最大250名まで受け入れ可能 |
主催 | 流紋焼 http://ryuumon.co.jp/ |
予約方法 | 0242-56-2221 ※流紋焼へお電話か、じゃらん より、直接お申込みください。 |