歩いて、拾って、金継して、じゃらんかけアクセサリーを作ろう!
会津本郷焼のカケラ、じゃらんかけを使ってアクセサリーを作っている作家の渡部未来さん(TESORO.accessory代表)。本郷地区でカケラを集め素敵な作品を作られていて、現在はイベントへの出展や委託販売等で忙しく活動をされています。
長い歴史を持つ会津本郷焼産地・本郷地区では、土の中や水路の底など、町の至る所で様々な大きさ、模様の陶磁器のカケラを目にすることができます。地元の人々からすれば当たり前の風景ですが、会津本郷焼が産地として歩んできた歴史を物語っているとても価値のあるもので、それは地中に埋まってキラキラ光る、「宝物」のように見えた、と渡部さんはおっしゃいます。そして、その「宝物」をアクセサリーにしよう、と出来上がったのが、TESORO.accessoryのじゃらんかけアクセサリーたちです。作品は1つ1つ異なり、いつも選ぶのに迷いに迷ってしまいます。
作品を手に取って、成り立ちを伺って、いつか実際にカケラを拾い集める所から体験してみたいな、と密かに思っていました。そして今回、1日限定のプレミアムなイベントとして、ワークショップを開催することになりました。
会津本郷焼の歴史のお話を伺ったのち、実際に町へ出て裏路地を散策しながらカケラを探します。見つけたカケラはきれいに洗って、割って、削って、組み合わせて、自分だけのオリジナルアクセサリーを作っていきます。途中、接着剤が乾くまでの時間を使って、渡部さんを囲んでピクニックランチも行う予定です。仕上げは金継をして自分だけのアクセサリーが完成します。
普段からワークショップはよくされている渡部さんですが、実際の会津本郷焼産地を一緒に歩いて、拾って、作り上げていくのは、今回が初めてです。ぜひ、貴重な体験を一緒にしてみませんか?ご参加、お待ちしています。
お申し込みは下記リンク、または画像コードよりご登録ください。
お申込みフォームはこちら→参加申し込みフォーム
(文・チラシ作成:地域おこし協力隊 熊谷)