雀林の法用寺境内に808(大同3)年に植えられたと伝えられており、会津五桜のひとつです。
名称の由来は、東側に低く張り出た幹を虎が横たわる姿に例えた説と、花からおしべが細かく立っている形を虎の尾と見立てた説があります。
花は八重で淡紅色、特殊な構造(花の中から花弁が突き出した珍種)で、古い親木が枯れても、根元からひこばえ(※『孫生え』切り株や木の根元からでる若葉)が生じ、親に代わって成長する性質)を持ち、とても珍しいとされている桜です。
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