おはようございます。
気が付いてみれば梅雨入りしてしまい、
あといくばくかで夏ですね。
夏と言えば、海とか山でもよいのですが、博物館なんて意外と最高です。
各博物館さん、夏はすごく力をいれて展示を開催しています。
あれこれチェックしてみるといろいろ気になる展示が多いですね。
やっぱり夏といえば定番の恐竜ですよね。
今年も「恐竜王国2012」と題うって幕張でやるみたいですね。
あんなでかい生き物・・・
謎ですね。
身近な所では若松の福島県立博物館で「恐竜時代のふくしま」なんてやるそうです。
浜通りの方ですが、恐竜がみつかっているみたいです。
古代の美里町にも悠々と闊歩していたのでしょうか。
恐竜も良いですが、個人的にはピカピカ螺鈿のように光っているアンモナイト(プシロセラス)が気になるぞ!
(写真が引用できないのがくやしいですね。リンク先覗いてみてください。)
ピカピカつながりでいえば、なんといっても古代はエジプト、ツタンカーメンですよね。
なんと驚くなかれ。
いま、日本にツタンカーメン氏がご来日だそうですよ!
上野の森美術館で「ツタンカーメン展」が開催されるみたいです。
ミイラや棺、装飾品など、写真だけでもひしひしと迫ってくるものがあります。
そういえば、ツタンカーメンのお墓からは豆とか小麦の植物の種がみつかっているようです。
あの世で食べ物に困らないようにとの気遣いですかね。
そんな古代の種。
もし身近にあったら蒔いてみたい!
育ててみたい!
なんて思いませんか?
なんと、じゃ~ん。
これなんだかわかりますか?
あのツタンカーメンの墓から発見されたという幻のエンドウ豆です!
色がまた紫というのが高貴な雰囲気を醸し出しています。
実は会津美里町の農業体験学習農場で栽培しちゃったりしています。
栽培しているところはこんな感じですよ。
春先に撮った写真ですけど、花もなかなかきれいでしたよ。
実は種明かしをしてしまうと、普通にツタンカーメンという品種で種を売っていたりします。
また、ツタンカーメンの豆にまつわる話も真偽は定かでないとか。
ツタンカーメンの墓にエンドウ豆があったかどうかは不明のようです。
仮にあったとしても、エンドウ豆じたい、寿命が短いらしいので、種を蒔いても芽吹かないだろうというのが専門家の意見のようです。
それはさておき、あいかわらずのツタンカーメンの人気と古代ロマンに思いをよせてしまいます。
エンドウ豆が紫という時点で感動です。
ツタンカーメンを連想してしまうロマンの一品だなあ。
実は!!!
このエンドウ豆のツタンカーメン。
みなさんに今度の日曜日、プチマルシェ in 会津村でお分けしちゃいます。
ここでマルシェの再告知です!
会場: 会津若松市内会津村(観音様が目印)
日時: 6月24日(日)午前11時~売り切れ終了
ツタンカーメン以外にも旬のものをたくさんお持ちしますよ。
ツタンカーメンは数量限定です。
お早目に!
コメント欄に書いていただけば、とりおきOKです。
そうそう、この豆、ご飯と一緒に炊くとお赤飯のようにご飯が染まるらしいですよ。
ますますおもしろい!
どんな感じになるかやってみるので近々、ブログでレポしますね!
yh