こんにちは!
今日は暑い一日でした!
真夏のような天気ですね…!
さてさて、本日は天海大僧正護法石屋根落慶式(てんかいだいそうじょうごほうせきやねらっけいしき)の様子を取材してきました。
こちらが護法石です。
しかしながら、天海大僧正護法石屋根落慶式…と言われても、(・∀・)????となると思いますので、順番に説明をします。
まず「護法石」について。
口承によると、天海の両親が天海の誕生を祈願し、屋敷の敷地内に建立したものとされているそうです。
また説明書きにもあるとおり、「天一」の文字が刻んであるのも見ることができました。
分かりますでしょうか?
分かりやすいものがこちら。
確かに「天一」と書いてありますね!
続いて落慶式の様子です。
落慶とは、お寺の住職の方が魂を込め、様々なことを祈願する儀式のことであるそうです。
護法石に屋根をかけたので、今回は「屋根落慶式」。
今回は天海に縁のあるお寺、龍興寺のご住職・副住職が町内安全、震災復などを祈願してくださいました。
式典の行われた美里町公民館には多くの来賓の方が集まっていました。
ご住職に経典をあげていただき、順番にご焼香をしていきます。
最後は皆様、住職の方に護法石の由来や落慶式について聞いていました。
天海大僧正と護法石はこれからも美里町を守っていってくれることでしょう!