とうとう会津美里町にイメージキャラクターが出来ました!!
名称は「あいづじげん(twitter)」
キャラクター構築
キャラクターは、合併五周年を迎える会津美里町の創生をイメージし、「卵」を図案化したものです。卵から何かが出てくるような姿は、新しい町になって五年目で芽(め)が出てきて、さらに数年後には芽が育っていくようなワクワク感、そういった希望・期待を象徴しています。
目のまわりにある黒いシルエットは、会津美里町のかたち(境界線)そのものを表しています。
他の自治体にあまりみられないパターンにより、対外的なPRでも有効かつ差別化が図られます。また、日本人に馴染みやすい達磨や起き上がり小法師のイメージがあり、グッズ展開も容易なシンプルかつ特徴的な形態に仕上げました。
キャラクター名称
本キャラクターは目に特徴がありますが、会津美里町の生まれと言われる天海大僧正の諡号は慈眼大師です。その慈眼大師の慈眼(慈悲の心をもって世の中を見る目の意味)に是非あやかりたいと思いました。
そういった意味や、対外的な分かりやすさを考えて、キャラクターの名称を「あいづじげん」として名づけました。
キャラクターコンセプト(画像リンク)
あいづじげんは一色だけではありません。曜日によって色が変わります。あいづじげんの七変化をご説明しましょう。
白(日曜日)
あいづじげんの「純情」な心の色です。また、「物事の始まり」を示す真っ白な状態でもあります。他にも「雪」や、会津本郷焼の「白磁器」、町の鳥である「セキレイ」、あいづじげんの形の由来でもある「卵」の色を表しています。
紫(月曜日)
町の花である「あやめ」や特産の「ぶどう」の色です。また古くから高貴な色とされる紫は、「神社や仏閣」を表現しています。
赤(火曜日)
会津本郷焼を焼く窯の「炎」の色です。特産高田梅の「梅の漬け物」、赤く実った「果実」の色でもあります。火曜日の赤いあいづじげんは、普段とちょっと違うかも……
水色(水曜日)
会津美里町の自然が生み出す川や湧水などの清き水、水色は「清流」の色です。清き水から作られる「清酒」、町の憩いの場である「温泉」も水色で表します。
緑(木曜日)
町のイメージカラーでもある緑、豊かな自然の「緑」を表します。町の木である「えんじゅ」や「高田梅」の緑でもあります。
金色(金曜日)
豊かな田園に実る黄金色の「稲穂」の色です。この色は「あいづ人参」の色でもあります。「商売繁盛や経済発展」の意味も込められています。
茶色(土曜日)
会津本郷焼の陶磁器の原料となる「土」の色です。茶色は、「豊かな土壌」や歴史や文化の「土台」としての土の色も表しています。
あいづじげん発案者
会津大学短期大学部産業情報学科デザイン情報コース 高橋延昌 准教授(twitter)
これから会津美里町PR等大活躍いたします!!
皆様、「あいづじげん」そして会津美里町をどうぞ宜しくお願い致します。
また、キャラクター使用に関しては下記問合せ先までご連絡下さい。
会津美里町観光協会
℡0242-56-4882 Fax0242-56-4876
■会津美里町一口メモ
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