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会津美里町フォトコンテスト2021
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美しい里
会津美里町フォトコンテスト2021
受賞者結果発表

令和3年11月10日~令和4年1月31日の期間、会津美里町でフォトコンテストを開催いたしました。

ご応募してくださった方々誠にありがとうございました。

令和4年2月10日に【美しい里 会津美里町フォトコンテス2021】の審査会が行われ応募総数220作品の中から厳選なる審査の結果、入選作品が選ばれました。

受賞作品を紹介いたしますのでご覧ください。

会津美里町フォトコンテストに関する情報を発信しています。

最新のフォトコンテストはこちらをご覧ください。

審査委員長講評

会津営業写真家協会会長
須田写真館 須田満州雄

フォトコンテストの講評をということで一言、まずコロナ過で外出もままならず、イベントは中止になり、写真を撮る機会も減っている中、今は携帯のカメラも進歩して、満足できる写真を気軽に撮ることが可能となりました。

そのことが写真撮影をする人口増にもつながり、我々写真を生業とするものにとっても喜ばしいことと捉えております。

 久しくイベントが無かったこの時期に、会津美里町でフォトコンテストが開催されます事は非常にうれしく思いました。
運営されました関係者の皆様には誠に感謝申し上げます。

コンテストに関してですが、応募総数が220点と非常に多い事に驚きました。

これにはSNSを利用した点も大いにあります。市のフォトコンテストと同等の応募数になりますので、いかにSNSを利用し、匿名性であること、プリントを作らなくて良い点など、気軽に応募できることが大事なのか、改めて気づかされた点でもあります。

写真に関しては、どの作品も素晴らしい場面を切り取っていて、普段生活している我々町民でも気が付かないような場所や、場面、風景を非常によく切り取っている事に関心しました。中には夜間、長時間かけて撮影された写真もありますし、伝統行事に寄り添い、ほほえましい一場面を逃さず捉えた作品もありました。

このようなフォトコンテストを開催する事で、会津美里町に来ていただき、歴史や風景、伝統行事に触れていただく事で、もっと会津美里町を好きになっていただければ、素晴らしい事業になることと思います。

町民我々も伝統文化を継承し、素晴らしい風景を後世に残していけるよう、努力していかなければいけないと思いました。

終わりに、惜しくも入賞ならなかった皆様にも、今後とも素敵な会津美里町の風景を切り取っていただく事をお願いして、講評に代えさせていただきます。

入賞作品

総合グランプリ

『伝統を継ぐ』
福島市在住 歌川 敏美 様
『伝統を継ぐ』

準グランプリ

『冬の田んぼ』
会津美里町在住 遠藤 利幸 様

ふるさと賞

『御年始の朝』
会津若松市在住 大島 光信 様

エモイみさと賞

『水田水鏡』
福島市在住 鈴木 友和 様

只見線賞

『美里の春と只見線』
田村市在住 渡辺 有美 様

うまいもの賞

『雪帽子の柿と祠』
会津美里町在住 大木 瑠美子 様

学生賞

『冬の夕暮れ美里町』
会津美里町在住 野中 美咲 様

審査委員特別賞

『星降る美里』
福島市在住 歌川 敏美 様

審査委員特別賞

『美しき里』
会津美里町在住 大木 瑠美子 様

終わりに

受賞された方々には会津美里町の特産品が贈呈されます。

会津美里町フォトコンまた開催した際にはぜひともご応募下さい。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

たくさんの応募作品はInstagram【#会津美里フォトコン】にてご覧ください。

【応募要項】

会津美里町フォトコンテスト2021
PDF - 1.1MB

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