会津美里町本郷地域にある向羽黒山城跡は、葦名盛氏が家督を子の盛興に譲り隠居城として7年の歳月をかけ1568年(永禄11年)に築きあげました。
この『奥州會津城主葦名家系譜』には奥州會津城主葦名家系譜會津領主葦名公歴代図、「鵯越の逆落とし」・会津太守葦名家についてまとめた1冊の本と、葦名家16代盛氏公が1559年(永禄2年)に会津より一万からの大軍勢を動員して、安積郡の堂山館と大槻城に押し寄せた大きな合戦を金屏風に描く為の下絵葦名盛氏公合戦金屏風下絵の4点が入っています。

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会津若松市大戸町小谷 初瀬川ウメ記念館、
会津美里町インフォメーションセンターにて税込600円で販売しております。
5月27日のふれあい茶会開催日に発行されました。葦名家について調べている方には必見の書です!!

※著者は会津美里町観光協会理事の遠藤 秀一さんです。
※絵画は初瀬川ウメ記念館の佐藤 セツ子さんです。(雅号:富山 南斎)

Published On: 2007年7月14日Categories: 文化歴史スポット

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